アフリカ王者を決めるアフリカネーションズカップ準決勝が行われ、
PK戦までもつれ込んだ試合をエジプトがものにしてセネガルが待つ決勝に駒を進めた。
0-0でPK戦へ
開催国カメルーンvsエジプトの一戦は両者譲らず0-0のままPK戦での決着となった。
エジプトはエースのモハメド・サラーを中心として攻撃を展開し決定的なチャンスを幾度も作りながらも得点には至らず。
対するカメルーンもセットプレーや69分のオウムのミドルシュートがポストをかすめるなど惜しい場面を作りながらも得点はできず。
両者得点できないまま延長も無得点で終わり0-0のままPK戦に突入した。
守護神の活躍でエジプト勝利
PK戦では1本目は両者成功。
2本目に以降明暗が分かれる。
カメルーンの2本目をエジプトの守護神ガブルが止め、エジプトのキックは成功し1-2に。
3本目、カメルーンのキックをまたもやガブルが鋭い読みで止め、エジプトのキックも成功し1-3とリードを広げる。
続く4本目をカメルーンが失敗し試合終了。
負傷を抱えながらも守護神の活躍でエジプトが決勝戦へ駒を進めた。
開催国カメルーンは守護神オナナが止められず、キックを失敗し続けたことも痛かった。
優勝を期待したファンの前で無念の敗退、3位決定戦に回った。
勝ったエジプトは決勝でセネガル代表と対戦する。
エジプトのエース、モハメド・サラーとセネガルのエース、サディオ・マネはともにリヴァプール所属であるためリヴァプール対決となる。
リヴァプールファンとしては怪我なくチームに戻ってきて欲しいという願いだけだ。
楽しみにしていたいと思う。
決勝は日本時間2/7(月)午前4時からYouTubeでライブ配信が行われるのでぜひご覧ください。
こちら↓
https://www.youtube.com/c/CAFTVafricanfootball/featured
しかしエジプトは2戦続けて延長以上戦って疲れは大丈夫なのか？
心配だがいい試合を期待したい。
試合ハイライトはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=h6MWjkm_iyw
フルマッチはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=mTFOJNdZDCI
観光地紹介
今回は趣向を変えて決勝で会い見える両者の観光地を紹介したい。
サッカーも好きだが旅も好きなのでそう言った場所も紹介してコロナ禍が開けたらぜひいろいろな地を回ってみたいなと思う。
これは私が行った場所でもなく知っている場所でもなく調べた場所なので悪しからず。
エジプト
まずはエジプトから紹介したい。
ギザのピラミッド
なんと言ってもピラミッド。
歴史的建造物で写真や教科書でしかみたことがないので是非みてみたい。
ラクダに乗って移動もしてみたい。
アブ・シンベル大神殿
建造主はエジプトの王ラメセス2世で大神殿は太陽神ラーを小神殿は女神ハトホルを祭神としているそう。
1960年代には水没の危機にあったがユネスコによって大規模な移設工事がありお引越ししたそう。
そしてこの大規模お引っ越しがきっかけで世界遺産が創設されたそう。
そのためアブ・シンベル神殿は世界遺産の象徴的な遺産となっているそう。
アブ・シンベル神殿は世界文化遺産に登録されている。
このでかい像を見ただけで度肝を抜かされそう。
世界遺産のきっかけになるなんて歴史的な遺産でもあるし是非見てみたい場所だ。
王家の谷
皆さんご存知のツタンカーメンの墓がある場所。
古代エジプトの新王国時代の王たちの墓がたくさんある場所だそう。
すごいパワーがありそうな場所だ。
映画やミステリー番組などたくさん見たことがあるのでぜひ生で見てみたいものだ。
セネガル
ここからはセネガルの観光地を紹介したい。
ゴレ島
セネガルの首都、ダカールの沖合いの島。
かつて奴隷貿易の拠点として栄えた島だそう。
世界遺産には登録されているが負の世界遺産にも数えられているだそう。
かつての奴隷収容所が島内に残されている。
いい部分だけでなく負の部分も見て学ばないといけないこともあるよね。
ラック・ローズ
正式名称はレトバ湖だがバラ色の湖という意味で広まっているそう。
塩分濃度が高く海水の10倍ほどだそう。
湖水がバラ色になるのはドナリエラ・サリナという藻類が大繁殖してこの色の色素を合成しているから。
乾季にバラ色が綺麗に出るそうなので11月〜5月がおすすめだそう。
以上が個人的に見てみたい観光地です。
他にもたくさんいいところがあると思うので興味のある方は是非調べてみてください。
以下参考にさせてもらった記事です。
エジプト
https://rtrp.jp/articles/8009/
セネガル
https://www.travelbook.co.jp/topic/55600
それでは観光も試合も楽しみにしてます。
nos vemos!
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